岳永清さんの茶園は台湾・南投縣名間郷にあります。
約2.5ヘクタールの茶園を有し、年間約18,000kgのお茶を生産しています。
岳永清さんはお茶に一筋35年、烏龍茶づくりの達人です。10人の家族で茶園を経営しています。
岳さんが作る凍頂烏龍茶は、高品質なことはもちろんですが、「茶中極品シリーズ」の中でも比較的リーズナブルなのが特長です。
「おいしいお茶は栄養成分を豊富に含む土壌で生まれますが、それに甘んじていてはいけません。質のいいお茶に仕上げるため、生産工程の一つひとつをきちんと管理しています」と、日焼けした顔で話します。
採茶は天気がよく、かつ湿度が低い日の早朝から。摘茶機で畝に伸びた新芽を注意深く刈り取っていきます。
「私の烏龍茶はさっぱりした風味です。飲んでもらえたら絶対好きになってもらえる自信があります」