インド7千年の歴史から生み出されたストレス解消の処世術
こんにちわヨガインストラクターのマーガレットです。
ヨガと聞くと体が柔らかい人がやってるイメージが多いですが、実はそんなポーズをとる理由は精神を一点に集中する為に行っているんです。
どう言う事かと言うと、日曜日の夕方になると月曜の仕事始め事を考えたり、金曜になったら週末の事を考えたりする事がよくあります。
ですが、ヨガは今の軸に合わせる事が大事なので過去の事、将来の事を考えず今に意識を向ける為に複雑なポーズを展開して意識を今に持ってきて余計な思いを追い払うインド7千年の歴史から生み出されたストレス解消の処世術なんです。
とは言え、そうそう簡単にはそんな境地にたどり着くなんて無理なんです(指導する立場で言うのもはばかれますが笑)。
なので、日々ヨガの指導をしながらそんな境地にたどり着いたらと思って、体が硬い人でもその境地を感じてもらいたいと思って眠りのヨガと言う珍しいレッスンを取り入れました。
眠りのヨガ、、、聞きなれない方がほとんどだと思いますが、ヨガの複雑なポーズをとるのではなく、眠ってると眠ってない状態の中間にある「まどろみの状態」へ誘導して心理の深層へアプローチし、余計な事を考えないと言う状態へ導きます。
とは言え、慣れない初めての場所でのレッスン。やっぱり緊張するので、少しでもいつもの状態にしようと思って「黒茶烏龍茶」を持っていきました笑。 何気なく毎日飲んでるものの場所が変わるといつもより味わいが変わった気がして気づくと意識がそこに集中していてヨガする事ができました笑。